モンゴル800の上江洌清作氏がプロデュース、沖縄の黒糖やフルーツから生まれたトロピカルラム
「eighthundred」は、アーティストであるモンゴル800の上江洌清作氏が、これまでの音楽活動を通じて培ってきた「感性」と奏でた「音」をテーマに、酒類を開発するという世界的にも珍しいプロジェクトです。
同氏がプロデューサーを担い、バーテンダーである照屋一生氏(合同会社ラムリング)、発酵・蒸溜家である仲里彬(株式会社OneSpirit)を加えた三者でディスカッションをかさね、今シリーズが誕生しました。
「PARTY」と名付けられた、シリーズ2作目となる本商品は、笑顔と音楽があふれるシーンで「飲む人の心を明るく」できるような、そのようなラムを目指し開発。
沖縄の離島でつくられる黒糖からできたラムをベースに、パイナップルやココナッツなどトロピカルなボタニカルを加え蒸溜。ボトルに刻まれた「TROPICAL RUM」の文字通り、南国らしい風味に仕上げました。
「PARTY」をイメージした今作
今回のテーマは、MONGOL800 の楽曲「PARTY」。「PARTY」は、“新しい一歩を踏み出す日”を象徴するような、明るく前向きなメッセージソングであり、「今この瞬間を思いきり生きよう」という想いが込められています。本プロジェクトでは、この「PARTY」がもつ「曲の展開」、過去の経験から「今日を楽しみ、前へ進もう」というメッセージをヒントに開発を進めました。音楽が人と人をつなぎ、心を解き放つように、沖縄の自然が生み出す素材とお酒つくりを通して、「飲む人の心を明るく」できるような、そのようなお酒を目指しています。
私たちは、音を通して沖縄の魅力を届け、沖縄の素材を通して音の楽しさを広げる——そのような循環を生み出す酒づくりに取り組んでいます。今回発売する「ラム」は、いずれも沖縄の豊かな素材を活かし、音楽フェスや BBQ、海辺、ホームパーティーなど、笑顔と音楽があふれるシーンはもちろん、一杯にじっくり向き合う時間にも寄り添う仕上がりです。

音楽から始まったプロジェクト
「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!」は、モンゴル800が手掛け、2009年から沖縄で開催されている音楽フェスです。
2023年の同フェスにて、プロデューサーである上江洌氏を含む三名は、初めて顔を合わせ、音楽と酒類を楽しむ空間を共有しました。
そこから約半年後、照屋氏の会社設立に伴い、仲里とのコラボレーションによる酒類の開発の話が浮上。音楽により、酒類の新たな美味しさ、楽しさが引き出される体験をしていた二人は、あのフェスを思い出すような、あの熱気と共に美味しくいただけるような酒類の開発をしたいと意気投合しました。
その日のうちに、主催者である上江洌氏に直接プロデューサーとしての依頼を行い、快く承諾していただいたことで、本プロジェクトは始まりました。

おすすめの楽しみ方
商品詳細
| 商品名 | eighthundred -PARTY- |
|---|---|
| 原料 | ラム(沖縄県製造)、パイナップル、ココナッツ、タンカン、カカオ | 容量 | 500ml |
| アルコール度数 | 43% |
購入方法について
当商品は、株式会社OneSpiritと合同会社ラムリングを窓口として販売するほか、OneSpirit公式オンラインストアでも販売します。
※2025年11月10日(月)発売の商品です